パチンコで勝つ為に意識するたった1つの事
いつもご連絡誠に有難うございます。
尚也です
皆さんはパチンコ屋にどの様なイメージを持っているでしょうか?
柄の悪いお兄さんがいてなんだか怖いとかたばこのにおいで臭そうだったり、悪い印象がやっぱり先行してしまう感じでしょうか。
私もパチンコへ行く前はそんなイメージを持ってました。
成人して実際に行ってみるとちょっと大人なゲームセンターって感じで、そんなに怖いって感じることはなかったです。
ですが、いった事がある人には分かると思うんですけどパチンコ屋ってかなりの爆音でうるさいんですよ。
こればっかりはどうも耐えられず行くときは毎回カナル型のイヤホン(耳栓みたいなやつ)を付けていってます。
これがないと耳が大変なことになります。
たまに忘れた時はしょうがなく打つんですけど、帰る際にお店をでたらキーンって耳鳴りがとまらなくなるくらいやばいです。
さて、御託はこのくらいにしておきましょう。
この記事をみて頂いてるってことはやっぱり
パチンコで負けが続いていたり若しくは負けを
一発で取り戻したいって方なんではないでしょうか
やっぱりパチンコするからには絶対に勝ちたい!
って思いますよね。
そこで、今回はパチンコの必勝法について説明をしていきたいと思います。
まず敵に勝つには敵を知る必要があります。
パチンコの仕組みを超簡単に説明すると、
1 玉を打ち出す
2 へそに入る
その台の大当たり確立にそって抽選する
はずれの場合は①へ
パチンコって演出がごちゃごちゃしてますがこの流れをただ単にずっと繰り返しているだけです。
液晶の演出なんて一切関係ありません。
ボタンプッシュも役物もなんの意味もないです。
甘デジだと1/99。
ライトミドルだと1/199。
ミドルだと1/319。
この確率通りにパチンコ台が抽選を行っているだけなのです。
信頼度80%の演出ではずれてくやしい!
だとか、赤保留、金保留ではずれたありえない!
なんて話をよく聞きますが、ただ単にはずれの演出としてそれが選ばれただけです。
それと、はまっている台があるともうすぐ当たるんじゃないかな…と思いがちですが、全く関係ありません。
パチンコ台はどれだけはまっていようが、同じ確率で抽選しています。
台の波を読むだとかはまり台を狙うなんて
オカルトを信じているようでは絶対に勝てません。
ボーダー理論
それではパチンコは何を意識して打てばいいのでしょうか?
それは1000円(4パチで250玉)で何回転するか(へそに玉が入るか)です。
あなたは次の2つの台があったとしたら、どちらの台を打ちますか?
1000円で1回転の台
1000円で30回転の台
どちらも大当たり確率が同じ台だとするともちろん②ですよね。
これは極端な例え話ですが現実に置き換えると、
A店では北斗無双が1000円で15回転する。
B点では北斗無双が1000円で16回転する。
といった感じになります。
ここでA店が自宅から近いからとA店へ足を運んでいるようではこれまたパチ屋の養分です。
でも実はこの場合どちらに行ってもパチ屋の養分なんです
台のボーダーを把握しておこう
北斗無双の場合は1/319.7で大当たりを抽選しています。
そして1回の大当たりで得られる出玉の平均が6790玉なのでこれを獲得する為には最低でも1000円で16.6回転する必要があります。
この16.6回転というのは投資額と回収額の差が±0になる為の回転数なので勝つにはこれよりも多く回らないといけません。
こういった様に1000円で何回転すれば±0になるのかを考えて打つことをボーダー理論といいます。
ボーダーは台によって変わるので、打ちたい台のボーダーを計算する必要があります。
が、そんな面倒な計算はしなくてもOKです。
スマホで『(打ちたい機種) ボーダー』と検索すればOKです。ボーダーを計算したサイトがいっぱいでてきますからね。
ボーダーと交換率
ボーダーは交換率によっても変わります。
東京都内では等価交換が禁止されているので3.5円/玉などとなっていると思います。
このように1玉あたりの交換率(値段)が下がるとボーダーは上がります。
『北斗無双』を例にするとこの様になります。
北斗無双の交換率によるボーダー
交換率
ボーダー
2.5円
21回転
3.03円
19回転
3.3円
18回転
3.5円
18回転
4.0円
16.6回転
4.0円(等価交換)と2.5円では1000円で4回転近くの差が出ます。
ちなみに北斗無双はボーダが甘めなのでこれくらいの回転数ならよく打てるのではないでしょうか。
しかし、『慶次~雲のかなたに~』のボーダーはこのようになります。
慶次の交換率によるボーダー
交換率
ボーダー
2.5円
24回転
3.03円
22回転
3.3円
21回転
3.5円
21回転
4.0円
19.2回転
北斗無双だと20回/kくらい回ればいいかなって感じでしたが、慶次で20回/kだとお話にならないレベルになります。
これがパチンコで勝てるか勝てないかの決定的な違いになりますね。
3.5円のお店で北斗無双を打っていて
回転数を数えてみると1000円で18回転でした。
打ってみると1000円で20回転でした。
この場合ボーダー理論を知っていたら直ぐに北斗無双に戻ることができたのに。
自分はマイナスボーダーの台をよく回ると喜んで打ってしまっています。これではやっぱりパチ屋の養分ですね。
もちろんマイナスボーダーの台を打ってても勝つこともあります。
逆にプラスボーダーの台を打ってても大はまりして、負けてしまうこともあります。
ですがそれは一時的なことです
これから先ずっとパチンコを打ち続けていくのならマイナスボーダーの台を打ち続けていては必ず負けへと収束していきます。
楽しくパチンコをしていきたいのなら、必ずプラスボーダーの台を打ちましょう。
パチンコの必勝法
もうお分かりかと思いますが、パチンコで勝つための方法はひたすらボーダーよりプラスの台を打つたったのこれだけです。
ボーダーと期待値
先ほどの説明したボーダーですが、1回転あたりにどれぐらいの価値があるのかを表すのに期待値という言葉あります。北斗無双の場合はこんな感じになります。
北斗無双の1回転あたりの期待値
回転率
等価交換
3.57円交換
16回
-2.25円
-4.69円
17回
1.42円
-1.41円
18回
4.69円
1.50円
18.5回
6.19円
2.84円
19回
7.62円
4.11円
19.5回
8.97円
5.32円
20回
10.24円
6.46円
21回
12.63円
8.59円
例えば交換率3.57円のお店で16回転/kの台を1000回転するとします。
この場合、
1回転あたり-4.69円失うので1000回転×-4.69円=4,690円負けるということです。
この台を毎日回していると1ヶ月(30日)で4,900円×30日=140,700円負けることになります。
この場合はマイナスの期待値を稼いでいるので永遠と負け続けます。
つまりパチンコ屋は台の期待値をマイナスに設定しておくことで利益を出し続ける事ができるのです。
期待値の収束
仕事終わりに週2回(1回2時間程度)、土日どちらか1回(6時間くらい)打ってると仮定すると。
1ヶ月におおよそ1万回転くらい回していることになります。
なのでボーダ+2~3くらいの台を打っていたらおこづかい程度は稼げる計算になりますね。
注意
ただし、注意が必要なのは1ヶ月程度では期待値は収束しません。
1年くらいのトータルでみると1ヶ月当り2,3万円勝っているなっていうイメージになります。
1ヶ月間に10万負ける時もありますが、その分どこかで20万勝つ月が出てくるはずです。
なので1回の大負けでもクヨクヨする必要は全くないです。勿論プラスボーダーを打っているのであればです
まとめ
今回はパチンコの基礎の必勝法として
【プラスボーダーの台を打ち続けるだけ】
と紹介しましたが、そもそも現在のパチンコ屋にそうそうプラスボーダーの台って落ちてないんですよ。
なので旧イベント日だったり、新装開店を狙ったりしないと絶対に見つけることはできません。
勝つためにはその分お店の特徴を掴んだりする必要があるのです。
ただ、娯楽として楽しむのであれば±0程度のボーダーであればOKです。
自分のお財布と相談して適度に遊戯してくださいね。
今回も最後まで読んでくれて
大変ありがとうございました