ホルコン誘発大当たりのプロセス

いつもご回覧誠に有り難う御座います

 

 

 

 

今回は、ホルコンによる当たりの事についてお話させて頂きます

 

 

 



当たりが移動している、という感覚は皆さんもご理解をされると思います

 

 

 

 


A台の当たりが終わったタイミングでB台が当たったりと・・・

 

 

 

 

 


しかし、例えば、自分の台をA台とします

それが当たって終わります

 

 

 

 


そうすると、他の台が当たることが多いのですが、

 

 

 

 



このときに他の台が当たるにしても1台とは限りません

 

 

 

 



これが当たりの移動確認を錯乱させる要因のひとつになります。

 

 

 



ケース(1) 

A台が当たる。→ B台が当たる。

 

 

 

 


ケース(2)


A台が当たる。→ B台やC台が同じタイミングで当たる。

 

 

 

 


ケース(3)

A台が当たる。→ B台やC台やD台が同じタイミングで当たる。

 

 

 

 


つまり、3方向までは普通に起こりえる現象です

 

 

 

 


当たりが逃げると言う意味では、稀に4台以上もありえますが、

 

 

 

 



通常は1~3台で状態の確認ができますので気にされなくてもいいかと思います。

 

 

 

 


自分が当たった後に、他の台が待っていたかのように1~3台が当たる。

 

 

 

 

 


このような台の優劣の差を読み取り、

 

 

 

 



消去選択の材料に組み込むのが尚也の技術論です

 

 

 

 

 



少なくても自分の台より強そうな台が確認できたわけですので、

 

 

 

 



粘っていいことがあるかないかは平均値で推測ができるようになります。
 

 

 

 

 



次が応用編です。

 

 

 

 



前述の各台の優劣の差を他のお客さんが打っている台で情報を取ります

 

 

 

 



別に自分で自爆実験をする必要もないですね。

 

 

 

 



遠目で見ていても弱い台というのが見えてきます。

 

 

 

 



それで弱い台にハンコを押すように査定をしていきます

 

 

 

 



その後の流れは消去法です。

 

 

 




ただ、隣近所の台などが突然と当たることを予測できる眼力がなければ

 

 

 

 



いつまでも同じ台に待機をさせられて、待ちくたびれて自爆することもあります

 

 

 

 



我慢する必要がないことを我慢するのは趣味の話だと思いますので

 

 

 

 



そうした苦行を求める気持ちがある方々には最適かもしれません

 

 

 

 

 

尚也はそうした万人受けしない方法論は採用しません

 

 

 



マニアの世界には普遍性がないからですね

 

 

 



オリンピックではないですが、金メダリストを輩出するように苦労する話ではなく、

 

 

 

 


誰しもが一定の努力で一定の結果が出なければ意味がありません

 

 

 




無論、尚也でも待機型の考え方はあります

 

 

 

 



それはホール環境しだいになります

 

 

 

 



稼働率のホールでは私も待機型のスタイルに変更します。

 

 

 

 




基本は、動いて当たりを取る方法論に特化しなければ、当たりも取れません。

 

 

 

 



自分が通うホールのことばかりを基準にして考えてもダメなのです

 

 

 




話を戻します

 

 

 

 



還元率が高く、当たりの総数が多いホールでは、 


その当たりの多さで錯覚をすることも多くなります。 

 

 

 

 



当たりの「移動経路」や「方向性」もそうです

 

 

 

 



例えば、ランダムに見える・・・ 見えていないことを告白しているような話です。

 

 

 

 



「移動経路」や「方向性」を材料としてパチンコやスロットを当てている。
 

 

 

 

 



別に熱く語る話でもないのですが、それを否定するならば

 

 

 

 



他の技術論でカバーできない限り・・・ かなり厳しいと思います。

 

 

 

 

そのくらいの話なんですね。

 

 

 

 


ネットでは妙な情報が飛び交っていますし、様々な妄想家の方々もあります。

 

 

 

 

「妄想」=「妄想での発言と表現しつつ断言していることが多い」 

 

 

 

 

つまり、嘘ですね。

 

 

 



誰に聞いたわけでもないですが、昔からそう感じていました

 

 

 

 



尚也は、「妄想」という言葉を使いません。

 

 

 

 



もうひとつ書きます

 

 

 

 



「当たりの移動」についての分析スキルについてです。

 

 

 

 



ここ重要です

 

 




例題 (1) 当たった台の理由を考える



①②③④⑤



5台でも何台でもいいのですが、自分が①とします。

自分の①が終わった直後(時短を抜けた瞬間など)に②が当たったとします。

さて、この②はどこからの当たりの移動で当たったのか?


日常茶飯事の出来事ですね。よくあります。




(1) ①からグループ内の他の台を飛ばして②が当たった。



(2) ①の当たり終了には直接の関係はなく、他の連動台を基点に飛んできた。 



(3) ①の当たり終了と、他の連動台との絡みがあり、それが理由で当たった。 



(4) 他の台には何の関係もなく、②の差玉の要素で当たった。 



(5) ②に奇麗なお姉さんが座ったので、店長がポチっとな・・・
 


以上、(5)は冗談でもないのですが、

 

基本的に(1)~(4)の4択になるかと思います。

 

 

 


それで正解については現場の状況しだいですが

 

 

 

 



どのような理由でその台が当たったのか?

 

 

 

 



という分析スキルが必要であるということです。

 

 

 

 



そのときに、例えば、ベースの移動で当たったと思い込んでいたら、

本当は活性化しているラインを読み間違えて失敗することもでてきます。
 

 

 

 

 

別にベースの活性化ではなくて他のラインでした~ 

 

 

 

 


或いは、逆に、ベース以外のラインの活性化と思い込んでいたら、

 

 

 

 



実は、普通にベースが活性化していたので、次の順番の台を狙えば当たった・・・
 

 

 

 

 

 

そうしたことも起こりえます。


 

 

 

 

そんな感じで、当たりがどこからきて、どこへ行こうとしているのか・・・

 

 

 

 

 



それらの移動経路を先読みする技術が必要であります

 

 

 




当たりの移動を目視で確認するくらいの話であれば、

退屈をされる方々も多いと思いましたので少し趣向を変えました

 

 

 




正直なところ、当たりが移動していることを理解できない段階では、

ハンドルから手を離して観察に徹して頂きたいと思います。
 

 

 

 

 



厳しいようですが、趣味打ちやパチンコを楽しもうと考えているようでは無理です

 

 

 

 



そして、冷たいようですが、ご本人の真剣さの問題であると思います。

 

 

 

 



趣味打ちや遊び感覚では、どこの理屈・理論の扉を叩いても結果は変わりません。

 

 

 

 

 

皆さんに、パチンコで負けて頂きたくない・・・

 

 

 


今回は、以上になります。